ハイテク機器の性能

5月 30th, 2014

レーザー屈折矯正手術は原則としてメガネやコンタクトレンズで問題のある方、生活に支障がある方を対象として行っています。せっかく初診を受けられても、手術が困難な場合や、充分な理解と納得が得られない場合は手術をお断りしいます。また、 一回の手術で治せないこともあります。再手術を行ったとしても満足していただけない場合もあります。

イントラレーシックが登場して、かなりの精度で治療が出来るようになりましたが、完璧な手術はありません。錦糸眼科では最善の設備で、最大の努力と注意を払って手術を行っていますが、患者さんの満足を得られない場合もあります。手術を希望される方は、充分な知識をもって、過大な期待をすることなく、結果をしっかり受け止めていただきたいと思います。

 

屈折矯正手術はエキシマレーザーやマイクロケラトーム、イントラレーザーなどハイテク機器の性能にその結果が大きく左右されます。そのため、錦糸眼科では、米国食料医薬品局、米国眼科学会の公表値などデータが開示されている中で、最もすぐれた最先端の高性能機器を導入するように常に努力してきました。エキシマレーザー装置については、日本で初めてすべての屈折異常を治せる>田XPC∽を導入しました。画期的なマイクロケラトームであるハンザトームを導入し、アップダウンレーシックを開始したのも錦糸眼科が最初です。また、ウェーブフロントレーザー目o〓zoF沈N 民やイントラレーザーも、日本で初めて導入しました。特に、イントラレーザーを用いたイントラレーシックはレーシツクよりもはるかに結果がよく、今ではほとんどの方がイントラレーシックを受けるようになりました。

遠方視力

5月 24th, 2014

コンタクトレンズ、特にハードレンズはかなり重い近視も嬌正できるため、術後もレンズで見えているように見えると誤解される方がいます。しかし、強度近視の場合、ハードコンタクトレンズのように見えるようにはなりません。もちろん、初診やガイダンスでも、手術の事前説明書でもそうした点を充分に説明していますが、残念ながら結果を受け入れてもらえない場合もあります。

 

特に、強度近視で矯正された方は術後、かなりの遠視が出ます。徐々に遠視が減少すると非常によく見える時期を経験します。しかし、角膜が安定するまで近視の方向にやや戻る傾向があります。余分な遠視がなくなり、少しでも近視の領域に入ると、術後しばらく見えていた遠方視力が落ちてきますので、徐々に不満が出てきます。 一ヶ月検診で大喜びしても、六ヶ月検診では視力が下がって不満が出る例も少なくありません。そのため、私は常に視力は半年以上しないとわからないと説明しています。しかし、そうした方でもご自分の術前の近視がいかに重かったか自覚されて再手術を受けると非常に満足してくれます。そうした方から、何年たっても感謝の年賀状が送られてきたときは医師冥利に尽きる思いがします。